リビエラ訓練生プログラム

School-based apprenticeship(学校ベースの年季奉公制度)

リビエラグループは現在約1000人を上回る従業員により年間400隻以上(昨年実績416隻)のボートが製造されています。
これは企業成長のため、有能な技術者たちの能力向上が常に保証されているということで驚くべき事ではありません。

リビエラグループは訓練のための常勤の実習生を雇用するだけでなく、School-based apprenticeship(学校ベースの年季奉公制度)も制定しています。
このプログラムは高校3学年の生徒に専門的な技術経験を与えるため、リビエラグループの実習生ベースをさらに築くために、1998年に制定されました。

School-based apprenticeshipは4年間の実習訓練で、ボート製造証明書Ⅲ授与がその成果・結果ということになります。
この奉公計画では、ボート製造スペクトル(電気学を含む)、家具製造、及び合成技術が履修できます。

現在、5つのゴールドコーストの高校がこのプログラムに参加しており、その他たくさんの学校が興味を示していると伝えられています。
ヘレンスヴェール高校のグレン・ホップナー校長は「リビエラグループは、学校、そしてそれらに関係する産業に重要な絆を与えている」と推奨している。

School-based apprenticeshipは、まず高校2学年の生徒にプログラムへの申請許可が与えられます。
リビエラ工場で志願者のための説明会が催されます。その時、学生たちは申請書と履歴書を提出し、その後リビエラの審査員により審査されます。

高校3学年の開始時にApprenticeship契約が交わされ、練習生初年度基本給受給資格が与えられます。全ての生徒はリビエラグループで週1日働き、残りの4日はそれぞれの学校(一般単位の十分なレベルでの修得を前提として)に通います。

水曜日の午後、生徒たちはヘレンスヴェール高校のリビエラ初心者訓練センターに出席します。ここではTAF認定のトレーニングプロバイダーによる、水産業に関連した事柄について学びます。
学年終了後、生徒たちは常勤の訓練生となりリビエラグループでの仕事を続けます。1年目、訓練生たちはヘレンスヴェール高校の訓練センターにも参加し、重要な基礎スキルのアップに努めます。

次に、3年・4年目の訓練生は週1回リビエラコンプレックスに出席し、残り4日は工場での勤務となります。訓練生たちは、ローテンションを組み工場においての多様なスキルを学びます。
始めの2年間はガラス関連作業、一般装備・艤装について学び、最終の2年間でR&D、仕上げ装備・艤装について学びます。

すべての訓練生は「このような若い年で、キャリアを築き始める機会を与えられたことは、何事にも勝る特権である」と言い、それは高校卒業時の仕事を探さなければならない・・・という不安を取り去ってくれるものでした。

学習・訓練及び産業労働者団体(DETIR)、クイーンズランド訓練センター(QAC)も管理と訓練に力を入れています。
QACが学生たちの報奨金制度を促進する一方、DETIRは意見の衝突や問題を始め管理・訓練問題を補助しています。

1998年にリビエラグループは、「最もすばらしい訓練機関」としてDETIRより褒賞されました。
ゲーリー・アップルバイは、すべての訓練生の優秀なチームスピリットによりSchool-based apprenticeshipの決定的な成功を説いています。
男子生徒たちは、年上のスタッフ達と交流を持つことにより、出来るだけ早く個々の自信を築けるよう努力しています。

リビエラグループのように、企業が若者の手助けをすることは本当にすばらしい事です。
そして、そこには訓練生たちの心からの満足、オーストラリア最大のボート製造組織で働ける喜びがあるのです。 

2005/7/11