リビエラの研究と開発

リビエラは常に“性能向上・開発”に努めています。

そして、 “細く長いrudder(舵)”は “大きなrudder(舵)”より良い結果を生む事を見出しました。33フィートの場合、50mmをrudder(舵)に付け足し、全体的にはサイズダウン、その後長さをさらに100mm付け加える改造を施し、ボートの安定性を確保しました。これにより、ボート操縦を容易にし、ボートにとって高効率、ボートを“幸せ”にする走行を可能にしました。トンネルハル改造により、ボートスピードを3〜4ノット速めることが可能である・・・とリビエラは考えています。

その後の開発・研究において、トンネルハルが“大きな音”の原因である事を発見しました。さらに開発・研究が進められFoam skins(気泡外板・外殻)とextra Ribs(追加肋材)使用により、この音の軽減を可能にしました。

リビエラのエンジニアは短所を見つけることにより、より素晴らしい製品を設計・製造する事が出来ると考えています。リビエラは高性能製品製造のため、常にexperiments(実験・研究)そしてmodifications(修正・改造)を行っています。

また、トンネルハルの修正・改造により、より小さなエンジンパワーで、より大きなパフォーマンス(働き・能力・性能)が可能となり、加えて燃費の良い経済的なクルージングスピードを得ることが可能になります。

リビエラのボート開発は、全世界のボートビルダーに大きな刺激・影響を与え、世界のボートマーケット発展に大きく貢献した・・・とリビエラのシニアスタッフは語っていました。5年前、アメリカ製ボートの平均クルージングスピードは25ノット・・・しかし現在は、30ノット。ボートパフォーマンスの発展は顕著であり、リビエラは引き続き“ボート性能向上”に努めています。リビエラは工場敷地内に新たな施設“研究・開発センター”を設立し、クルーザー開発により一層力を入れています。このセンターで“より高性能、より早く走るクルーザー”が日々、研究・開発されているのです。

現在、リビエラはunderwater exhausts (水中排出)とtunnels(トンネル)に取り組んでいます。そして、リビエラクルーザーの仕様に最適なエンジン・・・リビエラクルーザーの性能をより高めるエンジン・・・を常に捜し求めています。

リビエラはsea trial(海上試乗)を行う前に、anti fouls(問題がないか等、念のため再確認を行うシステム)を必ず行っています。一般的なボートビルダーは進水後、この確認作業を行うのが通常です。これは 、リビエラが“RIGHT(正しく・正常)”であるため行われているシステムです。リビエラは全世界30カ国に輸出販売を行っているため、ボート納艇後の問題・欠陥解決が大変困難になります。そのため、最初の時点で“RIGHT(正しく・正常)”である事が重要であり、それに全力を尽しているのです。

日本人に馴染みの浅い“トンネルハル”は、オーストラリア人にとっては常に存在していた、とても馴染み深い“ハル”なのです。利用されるべき・・・に値するほど、利用されていなかっただけなのです。リビエラシニアスタッフ曰く、もっと前から頻繁に使用・利用されるべき物であったにも関わらず、使用されなかっただけ。ただ単に使われていなかっただけ・・・との事。リビエラによる更なるトンネルハルのmodifications(修正・改造)が、より良いボート走行を可能にしました。

リビエラのトンネルハル導入は、“日本の人々にとってトンネルハルについて学んで頂く良い機会”とリビエラは大きく期待しています。

トンネルハルのアドバンテージ(有利点・メリット)

  • すばらしいfuel efficiency(燃料効率)
  • 長距離に対し、より少ない燃料消費
  • より良いBoat runs(走行)そしてperforms(性能・能力)
  • より速いボート走行

 

リビエラは5年のワランティーシステムを導入しています。しかし過去5年間において、ハルへのcrack(割れ)の報告は一切ありません。

現在、たくさんの新しい素材・材料が紹介されるなか、リビエラは“熟知している物”知り尽くしている素材、成功をおさめてきた材料に拘ります。リビエラは“何が一番であるか・・”(一番効率良いもの。一番の成果をおさめるもの)を知っているからです。リビエラは未だかつて“foams bottom boats”を製造したことはありません。リビエラはbottom(底)としてsolid laminate(固形・硬質薄板)を使用し、常に成功をおさめてきました。これを懸念するような、ネガティブな問題等は全く生じていません。どちらかと言うと、リビエラはold fashioned(時代遅れ)です。しかし“it works”それが一番である事をリビエラは確信しています。たくさんの新しいマテリアル(素材・材料)が導入されたにも関わらず、リビエラは常にsolid fiber glass knollを使用してきました。なぜならばこれらのsolid fiber glass knollは、他の新しいマテリアル使用により生じる欠陥・故障等の原因とならないからです。残念な事に、新しいマテリアル使用が故障の原因となっているのが現状です。

そして。これらの新しいマテリアル使用による故障に対する修理はほぼ不可能です。したがって、リビエラはスタンダードであるfiber glass materialを使い続けているのです。

新旧に関わらず“良い物”を使い、常に研究・開発を行い、リビエラクルーザー性能の向上、ボートマーケット発展にリビエラは全力を尽くしています。

2005/10/10